カメラ

FlywizOSは、カメラコントロール機能を提供します。

[!Note] すべてのバージョンのボードからカメラ機能をサポートしていません。もしこの機能が必要な場合は、USBカメラ機能をサポートしているボードを購入する必要があります。

使い方

  1. まず、カメラコントロールを作成します。デフォルトの背景は黒です。
  2. カメラコントロールのプロパティ]ウィンドウを確認します。

    Auto Preview属性をOnに設定します。 接続されているカメラのタイプに応じて、CVBS Signal属性を選択します。

  3. カメラウルボードに接続し、プログラムをダウンロードすると、カメラから入力される映像を見ることができます。

プレビュー開始/停止

ソースコードを使用してプレビューの開始/停止を制御することができます。

  • プレビュー開始
    mCameraView1Ptr->startPreview();
    
  • プレビュー停止
    mCameraView1Ptr->stopPreview();
    

プレビュー画面キャプチャ

  1. カメラコールバックインターフェイスの実装

    class PictureCallback : public ZKCamera::IPictureCallback {
    public:
       virtual void onPictureTakenStarted() {
         mTextView1Ptr->setText("Start taking a photo");
       }
       virtual void onPictureTakenEnd() {
         mTextView1Ptr->setText("End of photo");
       }
       virtual void onPictureTakenError() {
         mTextView1Ptr->setText("Photo error");
       }
       virtual const char* onPictureSavePath() {
           //Photo save path
           return "/mnt/extsd/camera.jpg";
       }
    };
    
  2. カメラコールバックインターフェース宣言

    //Defined as a global static variable
    static PictureCallback picture_callback;
    
  3. カメラコントロールのインターフェースの登録と登録解除

    static void onUI_init(){
       mCameraView1Ptr->setPictureCallback(&picture_callback);
    }
    
    static void onUI_quit() {
     //Remember to empty the registration interface when the interface exits
       mCameraView1Ptr->setPictureCallback(NULL);
    }
    
  4. ボタンを追加して、ボタンが押される時の画面キャプチャ
    static bool onButtonClick_Button3(ZKButton *pButton) {
       //Request a photo
       mCameraView1Ptr->takePicture();
       return false;
    }
    

サンプルコード

この例では、カメラのプレビュー、キャプチャ機能などが実装されています。

Sample codeのCameraDemoプロジェクト参照してください。

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